水シャンとは?
お湯で頭を洗う湯シャンではなく、真水で頭を洗うことを水シャンと言います。
湯シャンの第一人者の宇津木龍一先生は、2013年から湯シャンを、真水で流す水シャンに完全に切り替え、更に髪が増え白髪が減ってきたそうです。
湯シャンを長年続けていくと皮脂腺が閉まってきて、脂が出にくくなります。
最終的に真水での水シャンが、頭皮に一番いい状態になってくるそうです。
実際私も水シャンを1年3カ月程続けており、頭皮の快適さを一番感じています。
水シャンで困る事(デメリット)
最初は圧倒的な髪の毛のべたつき!!!!
頭皮はとても状態が良いのですが、髪の毛がべたつき、おそらくそれに耐えられず諦める方が多いのではないかと思います。私も最初はそれが原因で3週間で挫折しました。
そこで今回は、ベタつき解消の方法をお伝えします!!
水シャンのベタ付き解消法
それは『クエン酸リンス』です。
『やり方』
①水シャン後、お風呂のたらいに小さじ半分程度のクエン酸を入れて、水で溶かします。
②水シャン後、たらいに頭を入れてリンス。 (漬けて時間をかける必要はありません。すぐに髪の余計な皮脂が落ちていることに気が付きます。)
③仕上げの水シャン。
クエン酸にはキューティクルを補修する力があるらしく、このクエン酸リンスをすると、髪のべたつきが解消されて、サラサラの状態になります。(普通にリンスをする程は指通り滑らかになりませんが、ドライヤーをして髪が乾くころには、髪の毛が軽く感じられ艶が出ます。)
湯シャンでも冬場は乾燥して、粉のようなフケが出ることがありましたが、フケが出なくなりました。水シャンしてからは本当に快適な頭皮になってきたと感じています。
このクエン酸リンスで髪の毛のベタ付き問題が解決すれば、挫折しそうな水シャンも乗り切れる方も増えるんではないでしょうか。
水シャンとイワシでどこまで髪の毛が変わってくるか、まだ結果をご報告したいと思います。
私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
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