水シャンとは(考えられるメリットとは?)
お湯で頭を洗う湯シャンではなく、真水で頭を洗うことを水シャンと言います。
湯シャンの第一人者の宇津木龍一先生は、2013年から湯シャンを、真水で流す水シャンに完全に切り替え、湯シャンで増えた髪が更に増えて、白髪が減ってきたそうです。
湯シャンを長年続けていくと皮脂腺が閉まってきて、脂が出にくくなります。
最終的に真水での水シャンが、頭皮に一番いい状態になってくるそうです。
前回までの経緯
43歳(女性) 湯シャン歴は8年程です。 耳位のショートカット(以前は肩位のボブ)
前回3週間チャレンジに失敗しました。
今まで湯シャンでは感じなかった猛烈なべたつきを感じ、逆に髪の毛減るんじゃないか?と疑心暗鬼になりに挫折。(実際は抜け毛に変化ありませんでしが・・それ位不安になるべたつきに)
3週間ほどでいったん35度の湯シャンに戻しました。
失敗原因と改善点
失敗原因は大きく3点
①髪の毛の長さ
②水シャンの頻度
③頭皮の皮脂の出方を考えてなかった
①髪の毛の長さ
ショートカット以外で水シャンは、とてもとれもハードルが高い!!
前回は肩ぐらいまでのショートボブで開始し、長いだけに皮脂が髪の毛に移行し、水ではそれが流しきれない事で猛烈なべたつきの原因に。
→→『改善点』=同じ時期に始めた短髪の夫は好調で、更にべたつきも少ないことを見て、短ければ油分も水で流せるのかな?と思い、耳位のショートカットに切りました。そして好調!
②水シャンの頻度
前回は根性で乗り切ろうとして、頑なに水シャンをしてしまいました。
今回我慢できなくなったらすぐ湯シャンを挟む! 一週間に1.2回は湯シャンしてます。
32度~35度の湯シャンを挟みつつ、翌日からまた水シャン。 この先、完全水シャンを目指しつつ、柔軟に湯シャンも入れていきたいと思っています。
髪の毛のさらさらが戻ってきて、気持ちが楽になります。
③頭皮の皮脂の出方を考えてなかった
湯シャンの時は意識してなかった(意識しなくても問題なかった) 頭の脂の出方があります。
私の場合、頭頂部と頭の横は脂が出にくいんですが、後頭部の脂が出やすいと感じました。
まんべんなくシャワーを頭に掛けるのではなく、頭頂部と横はさっと、しかし後頭部はじっくり流すという事を意識しました。
失敗原因を踏まえて意識した改善点で、水シャンを決行!
水シャンのやり方
・必要であれば事前にブラッシング(宇津木先生は推奨していていますが、私はショートカットの為やってません。)
・半身浴で汗をかく(毛穴が開く)
・真水で水シャン
(その日によって違いますが、3~5分はしています)今の時期は半身浴して温まっているし暑いので、全身を水で洗っていますが、寒ければ体は湯船で頭だけ出して。)
・日によってクエン酸リンス(キューティクルを整える効果があるそうで、なるべくやってます。)
※クエン酸リンス作り方→風呂にあるたらいに、小さじ半分位のクエン酸を入れて溶かして、水シャン後に頭に掛ける。その後さっと仕上げの水シャン。
結論
改善点を踏まえての水シャンは好調です。
頭皮に痒みがなく、フケもなし。 髪の毛の量と白髪には変化無し。
目的は毛量と白髪なので、今後も続けつつレポートしていきたいと思います。
このブログで少しでも気になった方は、チャレンジしてみてください!!
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