2022年秋公開予定の『貞子DX』
一瞬デラックスと読んでしまいました。貞子ディーエックスと読むようです。貞子さんが大きくなるのかと思いました。
貞子さんと言えば、『リング』₍1998年公開)での印象が強く残っています。
見た者を1週間後に呪い殺す「呪いのビデオテープ」の謎を追う、松嶋菜々子さんと、真田広之さ、中谷美紀さん出演の映画で、最初の方に殺されてしまう女子高校生役を、竹内結子さんが演じていたのも思い出深いですね。 配給収入10億円を記録するヒット作品となり、後に続くジャパニーズホラーブームの火付け役となりました。
その後、らせん、リング2、リング0 バースデイ、貞子3D、貞子3D2、貞子と、続編がたくさん作られました。
パチンコにもなり、最近では人気ゲーム『Dead by Daylight』にも登場してきて、ファンを喜ばせたことも記憶に新しいです。
今や貞子さんは国民的人気を誇っており、今回の映画は2019年以来の続編です。
見たものは一週間後に呪い殺すという内容から、『24時間後に必ず死ぬ』という圧倒的タイムリミットが短くなり、ハラハラ感と恐怖が増している状態に、IQ200の頭脳を持つ天才大学院生・一条文華(あやか)を小芝風花さんが演じます。文華と共に貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司役に、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーでもある川村壱馬さん。協力者の感電ロイド役に黒羽麻璃央さん。そのほか、文華の母親・一条智恵子役に西田尚美さん、妹の一条双葉役に八木優希さん、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役に池内博之さん、Kenshinの父親・天道琉真役には渡辺裕之さん。
若手からベテランまで個性的な俳優陣が集結し、進化した貞子さんのストーリーを盛り上げます。
そしてやはり見どころは、貞子さんの呪いで追い詰められていく人間心理です。
この秋公開予定。楽しみですね。
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